ジュンのために。

毎年借りているギャラリーのスタッフ・ジュンさん。

アルパカの作品を気に入ってくれました。

それがもう2年くらい前のことでした。

 

昨春にアルパカのマフラーの依頼を受けました。

秋の私の個展のときに色や組み合わせの試作をして、ジュンさんに選んでもらいました。

そして編み上がったのがこのアルパカのマフラーです。

 

2種類の肌触りが味わえるようになっています。

こちら側はすべすべアルパカ。

 

 

こちらはふわふわアルパカ。

北海道のアルパカです。

 

 

見た目は地味な色合いですが、このマフラーの良さはジュンさんにしかわからない。

とにかく温かい。とにかく肌触りがうっとりなんです。

 

 

1月後半東京は寒くなりました。

ジュンさん、温まってくれているかな。

 

ciao | マフラー | 09:46 | comments(0) | - |

命名「サリー」

この靴下も靴下の塔に組み込まれていたものです。

長い靴下です。

 

 

ピンクのような、

 

 

オレンジのような。

 

 

とにかくみっしりとしています。

 

 

履いたとき、魔法使いサリーちゃんみたいだったんです。

 

 

二本取りなんですが、双糸にしていません。

なので、ボリュームがあって密な編地になりました。

 

靴を脱いで上がるようなところ、例えばくつろぎ和室カフェみたいなところに

行くときに履いてほしいです。ちょっと自慢してください。

 

ciao | 靴下 | 09:36 | comments(0) | - |

命名「MISMI」

私のふるさとは島根県浜田市です。

浜田の中に三隅町というところがあります。

そこで和紙を作っています。石州和紙という名前です。

ユネスコの世界文化遺産にも登録されている大切なものです。

三隅町出身の友達の縁で、和紙で作った糸を譲っていただけることになりました。

 

 

この履き口の部分が和紙の糸だけで編んだ部分です。

 

 

ピンクや黄色、ブルーの部分は、和紙とモヘアの2本取りで編みました。

 

 

ところどころぴょんと白いものが飛び出ているのは、和紙の糸の継ぎ目です。

これがたいへん難しいらしいです。

 

 

この靴下は履くためのものではなく、

私のふるさとのための作品です。

ちょっと大げさですが工芸品のようなものです。

 

この和紙の糸を作ってくださったのは三隅町の川平さんという方です。

奥様が編み物をされる方で、和紙の糸でセーター(!!)を編まれたそうです。

川平さんはそれを着てテレビにも出演されたそうです。

まだ私は見たことがありません。

 

どんな世界にも自分の知らないこと、やったことのないことがあります。

これからもまた出会って、勉強したり、知識を深めていきたいと思います。

 

ciao | 靴下 | 13:06 | comments(0) | - |

命名「起伏」

毛糸を紡ぐとき糸の太さをコントロールする、しないは自由です。

ほそーくなるときもあるし、ふとーくなるときもあります。

始めた頃は一定にしようと必死でした。

やっていくうちに、自分らしさはなんだろうとかんがえるようになりました。

 

 

編み目に山ができたり、谷ができたり、「起伏」があります。

 

 

二本の糸を合わせて双糸を作るときに、

太いところどうし、細いところどうしが組み合わさることがあります。

こういうコントロールできないところが、作品そのものになって、

全体像を作っています。

 

 

ciao | ネックウォーマー | 11:35 | comments(0) | - |

命名「花の都」

血行が良くなりそうなネックウォーマーです。

ちょっと大きめなので顔も半分くらい温められます。

 

 

色であふれていて、「花の都」という名前にしました。

 

 

油絵のようにあらゆる色が含まれていて、

遠くから見ると絵になっているのがわかるような、

そういう美しさがあります。

 

 

ciao | ネックウォーマー | 11:30 | comments(0) | - |
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