命名「青と緑と細雪」

昨年12月に銀座の果でとある骨董屋さんの前を通りかかりました。

表には着物の端切れが出してあって、それに心を奪われてしまいました。

すると中から店主の方が出てきて、中もどうぞといってくれました。

 

中は着物ワールドでした。

私は着物に興味がないのですが、そのときは着物というよりも

端切れの宝の山に見えたんです。

そして、店主の方と会話しながら布を選んで、お金を払ってお店を出ました。

私はそのあと友達の展示を見に行ったんです。

 

着物の端切れは部分的にかけていたり、小さかったりします。

しかし、着物の時代、模様の意味、どこに使われていたか、

なぜこの色なのか、だれが着るのか、たくさんのメッセージが詰まっています。

 

この「青と緑と細雪」のショールは

布の欠けているところを編み物で補い、全体としてショールになるように

作りました。

 

 

色も、編み方も、

元の布に合うようにアレンジしました。

 

 

布は絹です。

光沢があり、肌触りもうっとりするようです。

毛糸の部分はシルクモヘアとカシミアです。

こんな組み合わせ、これまであったでしょうか。

 

 

この絞り、すばらしい。

 

 

絞りの細工の糸がまだたくさん残っていました。

 

 

私はこれがきっかけで日本の布にぐぐっと興味ひかれていきます。

ハサミを入れないように布を表現に使うことを考え始めました。

 

ciao | ショール | 10:07 | comments(0) | - |

命名「隠れみの」

長らく更新が途絶えておりました。

2019ー2020シーズンを無事に終えました。

私の展示やワークショップに参加していただいたみなさま、ありがとうございました。

気にかけて下っているみなさま、ありがとうございます。

これまでの作品を少しずつ掲載していきます。

すでに手元にないものもありますが、記録のために掲載いたします。

 

この半円ショールは編んでいるうちにどんどんド派手になっていくという傾向があります。

派手だからこそ「隠れみの」という名前にしました。

 

 

以前作った半円ショールにフェルトのリボンを付けてアレンジしました。

 

 

どれだけ多くの色の毛糸を使ったことか!

 

 

編み始めはこんなにシンプルな色合いでした。

 

 

このショールはダブルフックアフガン編みという方法です。

ざっくりと編んでいくのでどんどん進みます。

長い糸で最後まで編んでもいいですが、短い糸をどんどんつないでいくのも楽しい。

いつかマントくらいの大きな物を作りたいんです。

 

ciao | ショール | 10:43 | comments(0) | - |

アフガン編みを習いました。

5月に浅草橋のKeitoでアフガン編みを習ってきました。

アフガン編みというのは長い編み針で、先端がかぎになっています。

編み目を針にためていって、端まで行ったら、引き返しながら段を完成させて行く技法です。

 

難しくないですが、流行っている編み方ではないので、

誰でもできるというのものでもなく、

知っている方に習うというパターンが多いと思います。

 

今回は春・夏・秋まで使えるショールです。

コットンとモヘアの2本どりで編みます。

 

 

私はモヘアを2色選んで、真ん中で色を変えました。

 

 

両端の装飾はリングとビーズで。

これも心躍る作業でした。

 

 

柔らかく光ってる。

 

 

優しく輝いてる。

 

 

完成後、もう一つ編みました。

アフガン編みは中毒になります。

編むと引き返すの連続が飽きないのです。

どんどんできてどんどん楽しい。

編んでいて楽しかった。

 

このショールはこの夏、イタリア人の友達にプレゼントします。

ナポリで英語の先生をしている方です。

 

ciao | ショール | 09:25 | comments(0) | - |

詩織のために。

小伝馬町で知り合ったフェルト作家の方、

その方が赤ちゃんを出産されました。

名前は詩織ちゃん。

 

そのニュースを聞いたのはフィレンツェにいたときでした。

詩織ちゃんのためにおくるみを編みたくて、

編み物の先生と毛糸屋さんと相談して毛糸を決めました。

柔らかいメリノの毛糸、ミントブルーとピンクを二本取りにして編みました。

 

 

届いてすぐにおくるみを使ってくれました。

すやすやと眠ってくれたとのこと。

ああ、うれしい。

 

 

ciao | ショール | 14:28 | comments(0) | - |

命名「ジェラート」

ショール3部作の最後は「ジェラート」です。

 

 

フィレンツェに行ったときたくさんのジェラート屋さんがありました。

どのお店も自家製の果物のジェラートがたくさん。

色とりどりの果物とともにショーケースを飾っていました。

できあがったときにそんな色合いだったんです。

 

 

冬はつい黒とか紺になりがち。

ダークの森で迷子のジェラートを見つけてもらいましょう。

 

ciao | ショール | 09:33 | comments(0) | - |
1/3PAGES | >> |

09
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
RECOMMEND
RECOMMEND
RECENT COMMENT
MOBILE
qrcode
OTHERS
LATEST ENTRY
CATEGORY
ARCHIVE
LINKS
PROFILE
SEARCH