2020.03.11 Wednesday
命名「太陽系の外へ」
都会の夜景が見える、
遠くの光の海が見える、
空には星がまたたく、
そのずっとずっと上は宇宙である、
宇宙をもっともっと行くと太陽系を出てしまう。
そんな出来上がりになった「太陽系の外へ」。
この作品はまだ誰のものにもなっていないけれど、
これを自分のものにしたひとは
こんな題名がついていたということを
忘れてしまうかもしれない。
光の海の中で日常を過ごす人になっているかもしれない。
そういう題名がついていたということを
ここに記録しておきたい。
小さな物語があるということをここに。